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2015年4月29日 (水)

2015年3月25日 たろちゃんを病院へ緊急搬送

朝起きてたろちゃんのケージを見ると

昨日の夜ご飯のペレットが手付かずでエサ箱の中に残っています。

ペレットの上に乗せた、大好物のえん麦(1粒)にすら手を付けていません。

チモシーも昨日フィーダーに差したままの形です。

お水も全然飲んでない。


しかも、普段なら片手で持ちきれないくらい落ちているはずのウンチが1つも落ちてない!


まずい・・・


今までの経験から、たろちゃんがご飯を食べない時は緊急事態だということは分かっています。

しかも今回はウンチが出ていません。

たろちゃんが便秘になったのは初めてです。



またしても、かかりつけの病院が休診日というタイミングの悪さ・・・

(前回の不調も休診日でした)



しばらく様子をみるべきか悩みつつ、おろおろしながら取り敢えず自分の朝ごはん・・・

でもやっぱり電話だけでもしてみようと思い

まだAM 7:00過ぎでしたが動物病院にTELし、留守電に事情を説明しました。

子ウサギ時代のたろちゃんはさいとうラビットクリニックにかかっていましたが、

2011年に都内から今の所へ引っ越して以降、診て頂いている病院です。

(引越す際、たろちゃんにもしもの事があったら、こちらの先生に診てもらえる様に

今住んでいる地域を選んだと言った方が正しいのですが。)




その病院の診察時間は10:00からなのにも関わらず、30分ほどで折り返しの電話をもらえました。

やはり急性のうっ滞だそうです。

休診日なのに診てもらえるそうで、動物病院へ行くことにしました。



電話で先生から聞いたところによると

ウサギちゃんは気温差5℃で具合が悪くなってしまうそうです。

たった5℃・・・

人間からしてみれば5℃なんて大した気温差じゃないですが

毛皮を脱いだり着たりできないウサギちゃんには大問題なんですね・・・

ここのところ、気温差で具合の悪くなったウサちゃんが多く訪れているそうです。



今まで、夏の暑さにはだいぶ気を使ってきましたが

具合が悪くなるのは決まって冷え込んだ時です。

分かっているのに・・・

最近暖かくなってきたから油断してたな。。。

真冬の間は夜もずっとエアコンをつけたままにしていたのですが

先月の電気代が2万円を超えてしまい、最近はエアコンを消して寝ていました。

遠赤外線のラビットヒーターがあるから大丈夫だろうと思っていたら、

大丈夫じゃなかったみたいです・・・




タクシーで病院へ向かい、約束の時間より少し早く到着しましたが

すでに待合室にたろちゃんの為のペット用ヒーターと吸入用の酸素が用意されていました。

ありがたいです。


ボード型のヒーターの上にたろちゃん入りのバッグを乗せ、

酸素の出てくるシリコンチューブをたろちゃんの鼻先に当てていると

すぐに診察室に呼ばれました。

Oxygen_inhalation







触診の結果、 現在、お腹の中で洋ナシ状に毛が溜まっているとのことでした。

先生が親指と人差し指で輪を作るジェスチャーをし

こういう丸い塊になるともう手がほどこせないとおっしゃっていました。



また、脱水症状になっているそうで、首の後ろの皮をつまんで見せてくれました。

通常はすぐに皮が元に戻るけれど、

固くなかなか元に戻らないと脱水症状なのだそうです。

首の後ろから点滴をしましたが、注射針を刺されてもたろちゃんは全く動じませんでした。

赤ちゃんの時は、血液検査で大暴れしたらしいのに。

(他の病院で検査をしたのですが、

たろちゃんが別室に連れて行かれてしまった為、私はその現場は見ておらず、

後から獣医さんに聞きました。)

おとなしく点滴された姿に驚く私に

「お腹が痛くてそれどころじゃなんでしょう」と先生。

納得しました。

もちろん、こちらの先生の腕の良さもあるでしょうが、

注射されたことに気付かないくらい弱ってるのねdespair



点滴の管から薬や痛み止めも入れてもらえました。

静脈の輸液は5時間くらいかかるそうですが、皮下の場合はすぐに終わるそうです。

背中に注入した液体はこぶの様な状態になり、

必要な分だけ体に吸収していくとのことでした。



浣腸もしました。

すると肛門から赤いゼリー状のものが出てきました。

浣腸は透明の液体です。

それが赤くなって出てくるとなると

「血!?」

思わず声が出ていました。

血便・・・

腸が出血しているということよね。。。

そりゃたろちゃん痛いよね。。。

たろちゃんに腹痛(しかも激痛)があるなんて思いもしなかったのですごくショックでした。


出血はムコイド腸炎によるものだそうです。

ムコイド腸炎とは粘液性腸炎のことで

血と一緒に出てきたゼリー状のものは、腸が出した粘液なのだそうです。

腸の中の環境がアルカリに傾くことで悪玉菌が増え、悪いガスを出すので、

そのガスが体に吸収されるのを防ぐ為、粘液が出て腸を保護しているとのことでした。



お腹のマッサージをした方が良いのか聞くと

お腹は触ると痛いだろうから

背中をマッサージしてあげるといいと言われました。

肋骨の最後の所から指1本分後ろの場所だそうです。

たろちゃんの背中を触ると固くなっているのが分かります。



先生に「僕はまだ諦めていません」と言われ、事態の深刻さを知りました。

もう少し放置していたら命をあきらめなければならない程の状態だったなんて。

というか・・・覚悟しておく様にと遠回しに言われたのかしら。。。

うさぎちゃんは様子がおかしくなってから24時間が勝負だそうです。

たろちゃんはご飯を食べなくなってから病院へ連れて行くまで12時間でした。

すぐに診てもらえてよかった。

----------------------------------------------------------
診察料            \1,000
時間外・休日診療      \2,000
皮下点滴          \3,200
内用薬(プリンぺラン)    \  900
浣腸             \1,500
内用薬(診察中投薬)   \  300

         計      \9,612
----------------------------------------------------------
交通費    \4,970



ホッカイロで背中を温めてあげる様に言われました。

温めるのはお腹より背中がいいそうです。

我が家では、たろちゃんのもしもの外出の時の為に常にホッカイロを用意してあるので

今日も出かける前、うさんぽバッグにホッカイロを入れてありました。

ホッカイロで背中をなでなでしながら帰宅。



帰宅して改めて首の後ろを触ると、点滴のコブはありませんでした。

即座に吸収されちゃったみたいです。




何時間かすると、腹這いになってくつろぐ様になりました。

痛み止めが効いてきたのかも知れません。

でもウンチは1回もしません。

たまにトイレに座っておしっこをしようとしていますが

たぶんおしっこも全然出ていません。

(トイレ砂が黒い上に前日のおしっこがあり確認できず)



ペレットの入ったエサ箱を覘きこむしぐさを何回かしていました。

大好きなペレットが目の前にあるのに、食べられないのはつらいね・・・



赤ちゃん時代のたろちゃんがペレットを食べなくなり

人参やバナナをたくさん与えていた頃、

ウサギちゃんはお腹の中に草がなくなってはだめなんだと

獣医さんに教わったことは今でもよく覚えています。



このままじゃまずい。



本当にヤバい。



そうだflairたろちゃんの大好きなペレット団子を作ってあげよう。

食べて胃腸が動けばウンチも出るかも知れない。


お湯でふやかしたペレットを潰して、

米粒くらいの大きさにして丸めたものを口脇から入れます。


飲み込んだ!

それを何回か繰り返しました。




・・・でも、ウンチが出ていない状態で食べるのはどうなんだろう。。。

人間だったら便秘でも食事すればそのうち出てくるけど、

自力で食べられないウサギちゃんのお腹はすでにパンパンなのでは・・・



だんだん不安になり、

結局1~2gあげたところで辞めました。

その代りに、自分で食べてくれることを期待して直径1cmくらいのお団子を3つ作り、

ケージの中に置いておくことにしました。



万策尽きてしまい、とにかくうっ滞に効くマッサージをしました。

私にできる事ってもうこれしかない。。。

マッサージ大事典 を読んだところ

『肋骨の後ろから2~3番目あたりの背線に沿ってツボ「胃兪」があります』

と書いてありました。

ツボなのか!

Acupuncture_points

↑参考になればと思い、●を付けてみました。たぶんこの辺です。

もみもみしながら少しずつ指をずらしていくと、肋骨と腸骨の中間あたりに

お腹の筋肉がピクッと動くポイントがあります。

おそらくそこがツボなのではないかと思います。

Massage

あまり長時間やって、揉み返しが来たらかわいそうなので

たろちゃんが嫌がったらやめてホッカイロで温め、

30分くらいしたらまたもみもみ・・・というのを1日中やっていました。

Body_warmer



PM 4:30になり、少し早いけど処方してもらったプリンぺラン(粉薬)を水で溶いて飲ませました。

今は喉も乾いてるんだろうけど、たろちゃんは子供の頃からこれが大好きです。

お薬が好きなのはこういう時ほんとに助かります。。。



その後、おしっこが少し出ました。

トイレではないけどw

いつもならダメ!って言うところですが、もう、どこでもいいからして欲しいweep

おしっこが出せて少し楽になったのか

ケージに入れておいたペレット団子は自分で食べることができました。

チモシーも自ら食べましたが、こちらはひとくちで辞めてしまいました。

食べたい気持ちがあるのに食べられないんだね。。。




たろちゃんの前で心配そうにしてはいけないと先生から言われました。

ウサギちゃんが『ボクはそんなに重症なの!?』と思ってしまうそうです。

なのでお風呂で思い切り泣きました。

別にお風呂で泣こうと決めていた訳ではないのですが

たろちゃんから離れると張りつめていたものが急にゆるんでしまったみたいです。

一度涙が出ると止まらなくなり

嗚咽するくらいの大泣きになってしまいました。



ずっと一緒だったのに・・・



7年も一緒にいたのに・・・



たろちゃんがいなくなることなんて考えられないcrying





・・・そういえば、人間の便秘といえばヤクルトsign01

ウサギにも悪いはずがない。

なぜ気付かなかった。。。

これまでも、盲腸フンがやわやわだった時などお世話になっていた

たろちゃんの大好物です。


急いでコンビニへ買いに行き、本日2回目のプリンぺランはヤクルトで溶いてシリンジで飲ませました。

出すスピードが遅いと、シリンジをかじって自力でヤクルトを出そうとします。





ぼんやりとたろちゃんを見ていて、ふと気付きました。

左の前足の位置がおかしい・・・

後ろに隠すみたいに、左足だけ後ろ足の間にはさんで座っています。

右足はいつもの様に前に出しているのに。

ひっくり返し抱っこをし、左手を持ち上げて離すと、付け根からだらんと下に落ちます。

まるで力が入っていないのです。



どうして・・・



右手は手をグーにしようとするみたいに指に力を入れるのに、左は指も手首もふにゃふにゃです。



脱臼・・・?



麻痺・・・?



なんで・・・



どうしちゃったの・・・crying



寝るのが怖くてたまりません。



朝起きたら冷たくなっていたらどうしよう・・・



息をしていなかったらどうしよう・・・



たろちゃんがいなくなったらどうすればいいのsign02










お願い死なないで
crying









お風呂で散々泣いたのに、布団に入ったらまた泣けてきました。

涙が止まらないweep


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